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子供の頃に住んでいた家(2)


  • Posted by: F&F
  • 2017年5月23日 12:07

ぼろい家だったので自分で勝手に壁に穴を開けたりも出来た。
夏は陽の当たらない部屋に移動しながら過ごしたものだが、風の通りが悪かったので壁に穴を開けて換気扇を自分で付けた事があった。

壁に断熱材はなかった気がする。
家の西側はケヤキが沢山生えていたのだが、私の部屋は東側だった。

隣の家が見えないほど広い土地ではなかったが、北側は崖というか法面というかで下がっていて眺めが良かった。
駅までは直線で500mくらい、駅と家の高さが同じ位でその間が谷のように下がっていたので駅が見えた。
近くに畑こそなかったし東京都ではあったが、昔は何だったかな北多摩郡と言ったかな。

横浜に引っ越して、実家は3面が道路なので余り狭苦しさはなかった。
駅から遠い分譲地は空き地も(当時は)多かったのである。
最初に買った中古住宅も南側の少し離れたところに古家がある位で、その後にその古家が撤去されて駐車場になった。
なのでウルトラ広い庭があるようなものだ。

その後建てた家は周りはびっしり住宅だ。
窓を開けても隣の家の壁が見える、道路を挟んで前の家の壁が見えるみたいな感じだ。
狭い庭に木を植えても隣の家に浸食しそうだし、そもそも隣の家の影になる。
近所の犬はうるさい、ピアノの音はいつも同じ所で引っかかる、そんな住宅街なのだ。

   

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