Home > エアレスタイヤ

エアレスタイヤ


  • Posted by: F&F
  • 2017年5月26日 13:22

自動車用としては既に発表された事があるが、これはブリジストンが作る自転車用である。
構造的にはプラスチック系のバネ材が衝撃を吸収するようになっている。

エア入りタイヤの場合は、例えば木の棒に乗り上げた時にはその木の棒に接した部分のみが変形する。
プラスチックタイヤの場合は木に接した部分を含む周囲が変形する。
変形量が大きいと真円度が下がるので走行抵抗が大きくなる。
変形量を少なくするとショックが吸収出来なくなる。
変形部分を細分化する、例えば数百のシリンダを並べたような構造にすれば部分変形に近づくが重く高価になる。

まあそう考えると空気入りゴムタイヤというのは良く出来ている。

   

Comments:0

コメント投稿には JavaScript が必要です。ブラウザのJavaScript 機能を有効にしてください。

サインインしなくてもコメントの投稿は出来ます。
サインインしている場合はお名前などを入力せずに、そのまま投稿できます。

登録は簡単&それによって何かが起きるわけではないのでお気軽にどうぞ。
登録ページ書き込み→確認メール送信→確認メールのURLクリックで承認、の手順です。
確認メールに書かれたURLにアクセスしないと登録は完了せず、正しいログイン状態に移行できません。
コメント フォーム
コメント投稿完了までには少し時間がかかります。
二重投稿にご注意下さい。

Home > エアレスタイヤ



VC