docomo with

docomo withは割引ではない、料金プランだ。
ドコモはそう説明した。

端末割引だとすれば実質購入金額がマイナスになってしまう。
しかしこれは料金プランなので問題は無いという解釈だ。
つまり指定の端末を購入した時のみ適用される料金プランなのである。

これと同様の事は従来型ケータイの頃にもあった。
端末を買うと安い料金プランが選べるが、端末無しの契約オンリーだと高くなってしまうのだ。

端末と料金プランがセットなので、少なくとも最初は指定の端末を買う必要がある。
その後は好きな端末に入れ替える事も出来そうだが、ドコモで買ってはいけない。
というかドコモで買うなら端末のみを定価で買わなければならない。
例えばXperia XZ Premiumを買うと、実質価格との差は5万円位だ。
5万円を1,500円で割ると33ヶ月分になる。
2年で買い換える事を想定するならば1,500円引きではなく通常契約で実質価格で買った方が得という事になる。
ただしSIMフリー端末などを使い続けるのであれば、一度だけはdocomo with契約可能端末にしておくと得になる。

docomo with対応端末はSIMフリー端末程度の価格と仕様になっている。
ワンセグやFelicaなどの日本仕様は搭載されている。
RAMは2Gバイトなので、時代的に見れば少しさみしいが我慢できないことはない。