- 2017年8月28日 11:08
雨が降った。
超極細コンパウンドWAXの撥水力はミニマムだった…
撥水性とも浸水性とも書かれてはいないのだが、普通のロウ系ワックスは撥水するだろう。
どの位撥水しないかと言えばイオンコート塗布後半年レベルと言って良い。
撥水性にしても親水性にしても、それの変化でワックスの効き具合を判断するしかない。
WAXメーカがシャワリングテストで何ヶ月持つとかと謳うが、WAXメーカは分光膜厚計みたいなものは持っていないのだろうか。
それとも皮膜が薄くて測定が難しいのか。
超極細コンパウンドWAXが余り撥水しなかったので太陽光コートを塗った。
ちなみに太陽光コートも現行商品で、ただし効果持続期間は表示されていない。
(従来品は10ヶ月表示)
ボンネットとルーフとトランクリッドはウイルソンの鏡面コンパウンドで磨き直した。
太陽光コートってこんなに濃かったっけ？
経年劣化で溶剤成分が揮発したとか？
イオンコートに比較すると濃い白濁液体をボンネットとルーフとトランクリッドに塗った。
それ以外の箇所は超極細コンパウンドWAXのままである。
太陽光コートは紫外線硬化オイルが固まる事によって被膜強度を上げると謳う。
被膜強度が高いのと密着性が良いのとは又違うのだが、全体的に強固な被膜になれば剥がれにくいという事か。
雨ざらし状態での太陽光コートテストの開始となった。
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