スーパーロング高枝切り(6)

スーパーロング高枝切りノコギリは大活躍しているのだが疲れる。
この木はスーパーロング高枝切りノコギリがギリギリで届くくらいの距離だ。

角度も良くないので中々切っていけない。
幹にノコギリの刃が食い込んで安定すれば楽になるが、それまでは非常に力が要る。
例え1時間に1cmしか切れなくても、切れている以上はやがて切断に至る。
力と根性も大切だが、忍耐力無くしてスーパーロング高枝切りノコギリは使いこなせない。

ノコギリは(ほぼ)前後運動、高枝切りノコギリの場合は余計にそうだ。
なのでクランク的なもので回転運動を前後運動にして、ノコギリをドライブしたいものだ。
これなら電源を入れて放っておくだけで枝が切断出来る。

この別荘が建てられた20年前、この木々はどの位の高さだったのだろう。
幹の太さ的に樹齢20年前後と思われる木も少なくは無いから、それらは植樹されたものだろう。
もっと幹の太い、直径50cm級のものは斬り倒されずに残された木々という事になる。