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FRP防水DIY:足場の組み方


  • Posted by: F&F
  • 2017年9月10日 12:05

足場をどうやって組もうか。
組み方は無限にある。

足場屋さんはCADか何かで設計するのか?それとも勘と経験が頼りなのか。
単管パイプの2mものの中央に200kg程の質量を乗せるとたわみ始めるのだとか。

1Fのベランダは地表から約4.8mの高さだ。
2Fのバルコニーは1Fのベランダから約3.1m位の所にある。

2Fのバルコニーの張り出し部分は1Fのベランダよりも約60cm大きい。
1Fベランダから足場を組んで60cmのブラケット(A)を使うと、ほぼ2Fのバルコニーの先端の位置になる。
このブラケットに単管を組んで、更に同じブラケット(B)で60cm外に出すと作業は楽になる。
ブラケット(A)の張り出し点とブラケット(B)の固定点が同じなので、ここを地表から支えるのが一番良い。

足場を地表まで伸ばす事も不可能では無い。
この場合は下から支えるので全く問題は無い。
ブラケット(B)の張り出した所を地上に付けるのは少し難しい。
地表は家から離れるほど離れていくので長いパイプが必要になり、剛性が下がってくる。
ここにブレスでも入れれば良いが段々大げさになる。
地表からパイプをつなげるならばブラケットも不用になる。
多少剛性は弱くなるがパイプジョイントだけで組めるし、横方向のパイプに42.7φのものを使うとクサビ式足場の踏み板が使えるので価格が安い。

地表に付けずに斜め上から引っ張るように、斜めにパイプを入れる手もある。
ブラケット(B)の張り出し点を上から引っ張るとすると1.2mの点だ。

両方やれば極めて強固になり、何もやらなくても強度は大丈夫そうだが見た目の不安がある。
見た目の不安があると乗るのがイヤなんだなぁ、高所恐怖症の人間としては。

   

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