ジムニー：エンジンルーム

ジムニーを乗って帰ってきたのが夜だったので、先日初めて明るい場所で見た。
エキゾースト周りは熱のせいで結構錆びている。

エンジンをつるし上げるフックもその近くにあるので付き合って錆びている。
エアコンのコンプレッサってこんなに小さいんだ！と驚くほど小さい。
エンジンにしてもオルタネータにしても小さい。
小さいから安く作れるという部分はあるだろう。

ジムニーのエンジンは丈夫だそうで、ラダーフレームの車体と相まって過酷な使用にも耐えられるのだとか。
ブーストアップで0-100km/hが15秒になったと喜んでいる人もいるのだが…
CLSでも0-100km/hって6秒台じゃなかったかな。
速く走りたいなら速い車を買った方が良い。

過給器の威力は絶大で、実用域のトルクが太いので乗りやすい。
NAの軽自動車を少し運転した事があるが、フルスロットル率が結構高かった。
それに比較するとジムニーはごく普通の感じで走る事が出来る。

修善寺側からシグナスで登ってくるともっとも速度が落ちる場所ではフルスロットルで40km/h位しか出ない。
スカイウエイブだと二人乗りで50km/hはフルスロットルではない。
カーブがあるので50km/h以上は出せない。
CLSはシフトダウンもせずに普通に登ってこられる。
ジムニーはシフトダウンこそしないがかなりアクセルを開け、アクセルに対する反応は鈍くなる。