ジムニー：さび止めを塗る

スペアタイヤカバーを外し、スペアタイヤを外して金具を取り外す。
スペアタイヤは新品である。

年代物の新品なのでタイヤとしてどうなのかという点はあるが、カバーの中に格納されていたから使えるかな。
目視でヒビ等は無かったが心配はある。
そのスペアタイヤを外すのに少しばかり苦労した。
ネジが固着している。
メガネは引っかかって回せないしで、長いエクステンションにディープのソケットを付けて回した。
十字レンチを引っ張り出してきても良かったんだけど。

アルミ製のタイヤカバーは軽いのだがタイヤは重いなぁ。
この金具も結構質量があり、5本のボルトで留まっている。

入り組んだ所はペンキが塗りにくい…
錆は取れる所は取ったが、後はそのままペイントした。
錆の上からでも塗れますという能書きを信じて。

可動部はグリスアップした。
取り付け時にボディーやタイヤカバーと金具の接触部にもグリスを塗った。
ボディ側は何ともなかったがタイヤカバー側は錆び移りというか電食というか、そんな感じの所があった。
14年間一度も外されなかったと思われる、タイヤを止めるためのボルトにもグリスを塗っておいた。