FRP防水DIY：天井部分を貼る

下側、つまり1Fからみた天井部分は作業が完了しているので合板を貼る。
縦に貼ろうか横に貼ろうか、いずれにしても切断作業が発生する。

横に貼った方が工数が節約出来るので、幅方向に合板の192cm側が来るように貼った。
当然張り出し方向への長さが足りなくなるので、ここは別途細い板を作って張らなければならない。
有孔版を使わなかったので、未だ貼っていない部分に通風口を設ける。
強制換気ではないので気休め程度だが、空気が流れないよりは良いだろう。

見積もって貰った工務店が言っていたが、通風口無しで組んでしまうと意外と密閉度が上がるそうだ。
バルコニーは夏場は陽光で熱せられて熱くなり、通風口がないと熱がこもるのであまり宜しくないのだとか。
漏水した場所があるとその周辺の木材も水分を多く含んでいる可能性が高く、それが数ヶ月かけてゆっくり乾いていくので通風性が必要だという事だ。