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地震保険を考える


  • Posted by: F&F
  • 2017年11月24日 11:06

いつ来るか来ないか分からない地震に備える地震保険、しかし加入率は低い。
その理由としては補償内容の低さの割に掛け金が高い事がある。

例えば全損の場合でも最大で補償額の半分までしか支払われない。
地震で時価1千万円の家にヒビが入った。
ヒビの補修には20万円が必要だが、これは支払われない。
支払われる最低の損害は時価の3%以上、20%未満と定められているからだ。
液状化や地盤沈下に対しても判断は厳しい。

難しいのはマンションなどの共有部分に関する特約だ。
基本的に共有部分の損害にも適用はされるのだが、個々により加入率が異なるので難しい。

ただゼロよりは良いだろうと考える人もいる。
何も補償されないよりも、少しでもお金が貰えれば助かると。
では地震保険の掛け金分を貯金していたらどうなのか。

気象庁は地震の危険性の公表をやめる。
地震は予知出来ないという理屈の上で、危険性の公表は意味が無いとされたからだ。

   

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