- 2017年12月 7日 11:06
スカイウエイブには購入当時にPOR-15を塗った。
POR-15はさび止めというか、錆に密着して通気を遮断する事により錆の進行を食い止めるというものだ。
錆のない部分には密着しないので剥がれやすい。
表面を粗めのサンドペーパで削るなどすると剥がれにくくなる。
今回パーキングブレーキワイヤーを交換するにあたってスカイウエイブは結構バラバラにした。
POR-15を塗った時はこれ程までには外装を外さなかった。
観察してみると当時POR-15を塗った部分は錆の具合が当時と全く変わっていない。
一方で塗らなかった部分はそこそこ錆が観察出来る。
錆が浮くとか触ると手が赤さび色になると言うほどではないが、グレーのフレーム塗色が少しさび色になっている感じだ。
ここにPOR-15を塗っておけば、この状態が維持出来るに違いない。
フレームの下の方で外装に穴の開いている部分が当時もっとも錆びていた。
ここには当時POR-15を塗った。
今回もっとも錆びていたのはフロント部分だ。
ここにはPOR-15は塗らなかった。
下から見る事は出来るのだが、手を入れてPOR-15を塗るには外装パーツを外さなければならない。
錆のない部分に塗っても剥がれやすいのと、さび止めであって保護剤ではないので放置した。
POR-15の耐久性は少なくとも6年以上はあるという事になる。
錆のない塗装面に塗ったPOR-15は所々が剥げていた。
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