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カーポートを建てる:カーポートの選択


  • Posted by: F&F
  • 2017年12月19日 12:10

逆勾配のものはあるのだが割高なのと耐積雪量が20cmのものが多い。
30cmのものもあったがデザインが好みでは無い。

積雪量としては50cmタイプで良いと思うのだが、屋根に積もった雪もカーポートに落ちてくる。
と考えると100cm用でないと厳しいだろう。
100cm用でも屋根の雪がどさっと落ちてきたら壊れるかも知れない。
もう一つは風である。
ポリカーボネート屋根のタイプは耐風圧が低い。
毎回台風が通るとは限らないが、風に対しても強いものである必要がある。

横浜の家のカーポートは普通の、つまり耐積雪20cmのものだった。
雪が降ったら雪下ろしをした。
通常のポリカーボネート屋根のものは正面から見ると屋根の中央が盛り上がったアーチ状になっている。
横浜の家ではこれを90度向きを変えて付けたような形のもので、6m×5mくらいだった。
サイドパネルなども付けたので50万円くらいだったかな。
電動ゲートが40万円くらいしたはずだ。

耐風圧、耐積雪のタイプだと4本柱の折板屋根になる。
これだと屋根の上に上がることが出来るので、枯れ葉の掃除が出来る。
折板屋根の場合は屋根がほぼフラットなので、たまに登って枯れ葉を落とさないといけない。
樋は付いていて、一般のものよりも幅広で深いとは言っても詰まることに違いは無い。
樋部分を外せないかを確認すると、構造材を外す事になるので強度が下がるからダメだと言われた。

耐風圧は風速54mのテリオスポートIII(LIXIL)が最強だ。
YKKapは耐積雪量は同じながら耐風圧が少し低い。
価格は似たり寄ったりである。

   

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