ガラス管ヒューズ

今や殆ど使われる事のなくなったガラス管入りのヒューズ、以前は電子器機でも車でもこれが使われていた。
電子器機などではポリスイッチが使われたりもするが、AC100Vで動作するものでは内部にヒューズが実装されている事も少なくは無い。

ヒューズなど器機が正常動作している時には切れない訳で、それが交換可能な構造で有る必要は無い。
ヒューズが切れる時にはどこかが故障した可能性が高いので、まずは故障を直しましょうねと言う事だ。

こうしてヒューズの需要が減ったためかガラス管入りのヒューズを買おうとすると結構高い。
MonotaROで1本買おうとすると200円とか300円の価格だ。
何本かのセットでも1本辺り50円以下にはならないと思う。

そんなヒューズなのだが、テスターの電流レンジ保護用とかにも使われる。
怪しげな器機を動かす時にヒューズを途中に入れておきたい事もある。
と言う事で中華ヒューズセットを買っておく事にした。
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100本で500円とか、まさしく昔の値段だ。
って、昔いくらだったかは知らないが全盛期には数円だったのではないだろうか。