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ジムニー:ATF交換(5)


  • Posted by: F&F
  • 2018年1月22日 11:13

オイルを抜いて→オイルを入れて→数分暖機をして、の、ループである。
1回に2リットル入れ替えているので10回この作業を繰り返すことになる。

5回目くらいからはオイルの色の変化が少なくなった。
つまり5回目くらいで赤っぽいATF色になったという訳だ。
ただしビーカーに入れてみると綺麗な赤色ではなく濁っている。

停車状態で作業しているのでP→R→N→D→2→Lとシフトレバーは動かすが、RとNとLしかセレクトされない。
でも一応レバーを動かしておく。

入れ替え8回目ではかなりオイルの色は綺麗になったので、別荘地内を走ってみる。
下り坂くらいでしか3速には入らないが、実走行の方がオイルが各所に回るだろう。

そして最後の入れ替え、今回は2リットルをドバッと入れるのではなく少しずつ入れてオイルレベルを見る。
温間時レベルでの規定なので油温が下がらないようにする。
レベルゲージが見づらくてイヤになるなぁ。
だからBMWやBENZはレベルゲージレスなんだな。

別荘地内を走って、シフトショックが少なくなったことを感じた。
これってどういう理由なのだろう。
油圧変化が緩やかになるとか?
冷間時のがツンがどうなったかは未だ分からない。

D→2へのシフトダウンもマイルドになった。
走って分かるくらいの変化が起きるんだなぁ。

   

Comments:1

tan Author Profile Page 2018年1月25日 07:05

構造をちゃんと知らないのですが、一般的な情報を。
TMのクラッチをつなぐときは、油圧を徐々に上げることでショックを低減しているのですが、どれだけピストンのところに油が入っているかは普通わからないので、時間ベースで波形を決めます、
ここで、バルブの動きがゴミなどで渋っていると、スプールが動かず、実際に油が充填しきらないにもかかわらず油圧を上げていこうとします。すると、高い圧力でドンと繋がるので、ショックになります。低温の時は油の粘度が上がるので、温度による影響がちゃんと制御できていないか、ポンプが油を送れないことによっても同じようなショックが起こりえます

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