PC：もはやDELLは安くない

DELLのPCは何台も使ってきた。
日本のメーカのPCのように余計なものが満載されているわけではなく、標準的な構成に近いからだ。

これによってWindowsのバージョンを上げる事も容易になる。
日本製のPCだと独自機能に関するドライバなどの問題が常につきまとう。

もう一つのメリットは安価な事だ。
確かにウルトラハイエンドを求める人には向かないが、ゲームをする以外であればまあ普通に動く。
Video関係もオンボードで間に合わせる格好だ。
メモリスロットもVosteroだと2スロットしかない。
全てギリギリの設計になっている。

こうした事もあってメーカ製PCとしては安価な部類だった。
ただし送料は高く、しかも直販していないので送料はカットできない。

なので今回もDELLはどんなものかとページを見てみた。
だが割安感を感じるものがなかった。
SSDも256GB品までしか搭載できず、メモリスロットにも余裕がない。
CPUは8700K搭載機はなく、7700Kだった。
それで価格はドスパラのものより5万円位高くなった。

OptiPlex 5050のCPUは7700K、メモリは4GBから変更が出来ない。
これで約13.5万円だ。
OptiPlex 7050だとCPUは同じでメモリが8GBになり、価格は約17.6万円だ。
メモリ8GB以上は選択肢が無かった。

BBSの方にも書き込みをいただいているが、DELL離れはあるようだ。
メモリやHDD或いはSSD容量の拡大幅が小さいと長く使う事が出来ない。