Home > 太陽光発電:充電量が足りない

太陽光発電:充電量が足りない


  • Posted by: F&F
  • 2018年2月27日 11:07

1802271101_480x360.jpg
取り付けたテープ状LEDは夕方6時から朝6時までの12時間点灯したとして100Whだ。
バッテリは5時間放電率で336Whある。

自動車用鉛バッテリをヘビーに使えばすぐ劣化するので、これでも負荷が重い位だ。
太陽電池板の定格出力が5時間以上出れば黒字になる。
これが厳しい。
太陽電池板をほぼ垂直に吊しての充電電流は200mA程度でしかない。
角度を調整して最適点に持って行っても1Aしか流れてくれない。
1Aが3時間ちょっと続いたとしても40Whくらいだ。
太陽電池板の定格の半分位だとすれば妥当なところか。

いずれにしても発電量が足りない。
当初は3WのLED電球を点ける予定が10Wになったので厳しい。
というか20Wの太陽電池板では不可能だ。

USBデータロガーは付けた。

チャージコントローラCMTD-A2420を開けてみた。
LCDの下にQFPのLCDドライバ付きワンチップのマイコンと思われるものが、他にもICが乗っている。
基板の下にはパワートランジスタがあり、導熱シートを通して裏面の放熱板に熱を逃がしている。

   

Comments:0

コメント投稿には JavaScript が必要です。ブラウザのJavaScript 機能を有効にしてください。

サインインしなくてもコメントの投稿は出来ます。
サインインしている場合はお名前などを入力せずに、そのまま投稿できます。

登録は簡単&それによって何かが起きるわけではないのでお気軽にどうぞ。
登録ページ書き込み→確認メール送信→確認メールのURLクリックで承認、の手順です。
確認メールに書かれたURLにアクセスしないと登録は完了せず、正しいログイン状態に移行できません。
コメント フォーム
コメント投稿完了までには少し時間がかかります。
二重投稿にご注意下さい。

Home > 太陽光発電:充電量が足りない



VC