玄関灯を塗る

【3月12日にアップされなかった記事です】
玄関灯の塗装がボロボロになっている。
塗装は剥がれ、アルミは白く粉を吹いている。

アルマイトは耐久性があるがアルミに塗装は落ちやすい。
元々は白熱電球が入っていたが、今は照度センサ付きのLED電球にしてある。
本来そのLED電球は裸で使うべきモノで、カバーがあるとそこに反射した光にセンサが反応して消灯してしまう。
これに関しては過去にも書いたが、フォトダイオードに黒いチューブをかぶせて感度を落とし指向性を付けた。

電球は取り替えたのだが塗装はそのままにしていた。
アルミのダイキャスト部分と半透明のガラスが接着されていて外すのが面倒だった事もある。
ガラスを外し、ワイヤーブラシで古い塗装を剥がさなければ綺麗には塗れない。
が、アイアン塗料であればこの荒れた状態を利用できるのではないか。

という事でアイアン塗料を塗った。
古い塗料の剥がれる部分は剥がしたが、塗料と言うよりもアルミの腐食によるでこぼこが激しい。
剥離剤を使おうかとも思ったのだが、そうすると塗れない部分(ガラスと接している部分など)が裸になってしまう。

アイアン塗料は上手く塗れた。
アルミ地肌の腐食したでこぼこが、いかにも鋳造風になった。
果たして耐久性はどうなのか、変化があればお伝えしたい。