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カーポートを建てる:鼻隠し問題


  • Posted by: F&F
  • 2018年4月 3日 12:10

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鼻隠しと呼ばれるパーツが付けられない事は既に書いたとおりだ。
軒とのクリアランスがギリギリで付けられない。

カーポートの屋根を下げれば良い(前回は勝手に下げられたあげく、鼻隠しは付けて貰えなかった)が、屋根が低くなって圧迫感が出る。
今回は規定通りの高さで工事をして貰った。
軒とのクリアランスは最も少ない場所で2cm位だ。
これだと鼻隠しと呼ばれるアルミ押し出し材のパーツをはめ込む事が出来ない。
はめ込んでしまえば干渉するかしないか位の隙間が出来るが、はめ込むときに位置が動かせないので作業が出来ない。
そこで軒の下部の木材をカットする事にした。
電動のこぎりを使って15mm×40mm位のへこみを作った。
これで鼻隠しを取り付けられる。

カーポートの屋根に上ってネジを締めれば工事は簡単だが、屋根に上らずに行おうとすると南側からはしごをかける事になる。
南側の地面からカーポートの屋根の上までは5m以上ある。
何度も書いているとおり私は高い所が苦手なので、これは相当怖い。
しかし怖がっていても何も始まらないので、意を決してはしごを登った。

はしごを折板屋根にかけてしまうと、鼻隠しははしごと折板屋根の間に入れる事になるので駄目だ。
はしごを変形させて擁壁の狭い隙間にかけ、何とか折板屋根に鼻隠しを引っかけた。
この時点ではネジ止めも何もしていないので落ちてくる恐れがある。
そこで、そっと、振動を与えないように再度はしごをかけ直す。
はしごを全部伸ばして、はしごで鼻隠しを押さえる格好だ。
これで鼻隠しはしごと折板屋根に挟まれて固定された。
のは良いのだが、位置の微調整が出来ない。
ちょっと東側に寄っているかなと思うのだが、そのままネジ止めした。
両サイドのプラスチックカバーもはめ込む事が出来たので、まあ良いだろう。

軒下になっている部分のネジ止めにはアングルドリルを使った。
スタビードライバーでタッピングビスをねじ込もうと思ったがハンドパワーでは無理だった。
アングルドライバーはNi-MHバッテリを使う旧型なのでパワーもないし回転数も上がらないが、それでもハンドパワーより数倍マシだ。

   

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