Home > 太陽光発電:サンダーUP BX-10(2)

太陽光発電:サンダーUP BX-10(2)


  • Posted by: F&F
  • 2018年4月29日 11:10

1804291104_480x360.png
ドレインとGND間に入っている0.1μFを外し、パルス出力部分とGND間に入っている470μFを外した。
これで消費電流が100mAから50mAに減少した。

パルスがコンデンサに食われなくなったためだ。
しかしパルスの電圧が低いなぁ。
電源電圧より8Vほどしか高くない。

コイルのインダクタンスを測定すると220μHだった。
もう少し多くても良いような気もする。
回路を見直すと、外したと思っていたダイオードが外れていなかった。
この状態だと、発生したパルスは5.1Ωで終端されるようになる。
5.1Ωを通して47μFの電解コンデンサが対GNDで付けられているからだ。
つまりパルスに対するインピーダンスが数オームしかないことになるので電圧が上がらない。

この5.1Ωと47μFは電源ラインのデカップリング&FETの電流制限?で、内部回路にパルスが行かないようにしている。
大電流が流れるわけでもないのにセメント抵抗が使われている。

   

Comments:0

コメント投稿には JavaScript が必要です。ブラウザのJavaScript 機能を有効にしてください。

サインインしなくてもコメントの投稿は出来ます。
サインインしている場合はお名前などを入力せずに、そのまま投稿できます。

登録は簡単&それによって何かが起きるわけではないのでお気軽にどうぞ。
登録ページ書き込み→確認メール送信→確認メールのURLクリックで承認、の手順です。
確認メールに書かれたURLにアクセスしないと登録は完了せず、正しいログイン状態に移行できません。
コメント フォーム
コメント投稿完了までには少し時間がかかります。
二重投稿にご注意下さい。

Home > 太陽光発電:サンダーUP BX-10(2)



VC