散水装置：タンクの蓋から漏れる

少し強い雨が続いた時にタンクを見てみた。
オーバーフロー配管での排水が間に合わずに雨水タンクの蓋の隙間から水が溢れていた。

溢れると言ってもたいした量ではないので仕方ないという事だ。
タンクがカラになる事があればオーバフロー配管の高さをもう少し下げられるようにしたい。
現在は最も低い状態になっていて、それでも水面がほぼ蓋の高さなのだ。
更に低くするには配管をカットしなければいけない。

ここの所風呂の残り湯をタンクに入れていない。
適度に雨が降り、適度に散水されて上手くバランスしている。
と言っていられるのも今のうちで、この先雨が少なくなったら水不足になるかも知れない。

散水時間は15分→7.5分→5分と短くしてきた。
穴あきパイプから水を出すよりも散水ノズルから噴霧した方が効率的に水がまける。
穴あきパイプに直接風呂の水を導いていた時には、一度に風呂の残り湯全量をまいていた。
しかし水はすぐに地面に吸い込まれてしまい、その周辺以外は余り湿らなかった。

散水ノズルから霧状に水をまくと広い範囲を湿らせる事が出来る。
毎日水をまく事で地面の表面だけではなく少し下にも水分が行くと思う。