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海水水槽:水槽セットは何にしようか


  • Posted by: F&F
  • 2018年9月28日 11:06

水槽と水槽台を別に買っても良い。
水槽台はスチールアングルのものだとか、太い木材で作られているものは安心感が高い。

いずれのタイプも周りが囲われていないのでサンプ槽などが丸見えになってしまう。
周りに板を張れば良いのだが、だったら合板タイプの水槽台を補強しても同じような感じになる。

横浜では水漏れを経験しているが、水漏れは大変だ。
水量が多いし塩水なので被害が大きくなる。
信頼性を買うという意味ではメーカのセットものが安心だが、NISSOなどのセットは貧弱である。

いくつか見た中で目にとまったのがRedSeaのREEFERというセットだ。
ガラス水槽・水槽台・ガラス製のサンプ槽迄が標準、これに照明などが付いたセットもある。
通常サンプ槽は見えない部分であり薄手のアクリル板で作られていることが多いのだが、REEFERはガラス製だ。
メカニカル式の自動給水の仕組みがあったりと、色々考えられている。

90cm水槽は90cm×50cm×53cmでガラス厚12mmだ。
スタンダードな90cm水槽より奥行きが大きい。
奥行きが45cmを超えると出っ張り方が目立つので玄関は圧迫感が出てくる。
出来れば30cm位のスリムタイプを置きたい所だが…

この90cmタイプで水量は250リットル、水槽と珊瑚砂や水槽台やクーラなどを入れると500kgを超えるかも知れない。
この荷重に耐えられそうなのは玄関しかなく、しかし奥行き50cmは邪魔だ…
と、散々考えたのだがREEFER250の90cm×50cmのセットを導入することにした。
90cmだと玄関の土間部分(と言うのかな)を少し超えるので、そこをフラットにかさ上げするための工作が必要になる。
フラットにするためには17.3cmの高さが必要だ。
これは4×4材の2段重ねで実現できそうな寸法である。
2×2は38mm角、4×4材はその2倍ではなく89mm×89mmになる。

4×4材を2段重ねすると178mmで5mm高すぎる。
4×4材の上に2×4材を2枚乗せると165mmであり8mm不足する。
土台に4×4材、その上に2×4材を乗せる。
この上に4mmの合板2枚を重ねて乗せ、それに直交する形で2×4材を乗せると寸法はピタリとなる。
4mm合板を2枚にするのは、8mm厚の規格品がないためだ。

玄関だと壁をぶち抜く事も出来るので、クーラの屋外設置なども都合が良い。

   

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