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F-GME15:Panasonicの悪行


  • Posted by: F&F
  • 2018年10月 4日 13:08

ポンコツナノイーに関しては何度も書いている。
F-GME15はナノイーユニットが動作しなくなると全体の動作も止まってしまう。

それに対してF-VXF35はエラーを表示しないように対策を講じた。
これによってナノイーユニットがぶっ壊れても一見動作しているように見える。

F-GME15も同様の対策が講じられてバージョンがある。
ナノイーユニットがぶっ壊れても動作を停止しないので、利用者は正常動作しているものと思い込む。
ナノイーユニットの信頼性を上げるのではなく、ぶっ壊れても知らん顔をする対策を講じたのだ。
もはやPanasonicは松下幸之助の時代ではないのだ。
松下連邦経営と言われ、揺るがぬポリシーのあった時代は昭和と共に終わったのか。

その、対策品のF-GME15を頂いた。
確かにセルフテストではエラーになるが動作は停止しない。
内部を見てみると結露によって基板が腐食し、ペルチェの端子が外れている。
間違いなく動作していない。

これは単なるゴミなのだが、F-GME15には2つのナノイーユニットが搭載されている。
もう片側が動作するのかどうかはよく分からないが、これをF-VXF35に移植してみる。
ユニット形状は同じで線の長さが違うのみなので、ハイテンションケーブルのみF-VXF35のものに交換した。
放電電流を見れば動作するかどうかは分かるのだが、もう面倒なのでそのまま組み付ける。
例え今は動いていたとしても数ヶ月後には壊れるだろう。

   

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