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海水水槽:飼育に適した水槽サイズ


  • Posted by: F&F
  • 2018年10月 8日 11:06

海水水槽でも淡水魚でも60cm水槽は最もコストパフォーマンスが良い。
ホームセンターなどでは3千円位でセットものが売られている。

ただ水槽セットはお勧めしない。
大抵のものは上部フィルタか底面フィルタなので濾過能力やメンテの手間がかかる。
上部フィルタは水槽上面が占有されるので見た目と照明器具を乗せる時に不便だ。
淡水魚や水草水槽の場合は外部フィルタが良い。
30cm×30cmで高さが40cmあるいは50cmある水槽でも、60cm水槽でも、90cm水槽でも使える。
フィルタは大は小を兼ねるのでEHEIM2275辺りが良いだろう。
30cm水槽にはいささか水流が多いのでバルブで水量を絞る。
水草水槽や海水水槽は濾過能力を要求するので2275で90cm水槽位まで、ネオンテトラなど小型魚水槽なら120cm位までは行ける。

海水の場合は外部フィルタを使わずに外掛けプロテインスキマーだけで行く手もある。
ただ魚を沢山入れるような場合はフィルタがないと水の汚れが取れない。
外掛けスキマーでもエアリフト式では能力が低く、60cm水槽だとベンチュリー型を使う位は最低必要だ。
エアリフト式は安価だがエア排出部分を定期交換しないと泡が大きくなってしまって効率が落ちる。

30cm×30cm×40〜50cmのオーバフロー水槽も使ってみたい。
見える部分はコンパクトだがサンプ槽を大型にすれば水量が稼げる。
オーバフロー水槽ではなく水量の少ない30cm水槽で海水魚を飼う自信はない。
水温や水質変化が大きくなるからだ。

最近は水槽背面にフィルタやスキマーを装備した水槽がある。
ごちゃごちゃした機器が見えないので非常にスッキリしている。

   

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