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海水水槽:照明を付ける


  • Posted by: F&F
  • 2018年10月20日 11:12

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LED照明をセットしてみた。
ブルーLEDのみを点灯させるモードと、全てのLEDを点灯させるモードがある。

明るさ的にはメタハラの50W位の感じだろうか。
消費電力は32Wとなっているが、この手は抵抗による電流制限なので実出力は低くなる。
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発光効率は放電管の方が高いのだが、発光方向の関係でLEDは無駄が少ない。
メタハラも反射板などで後方の光を使うが、いわゆる蛍光灯とLED照明の違いみたいな感じになる。

試しに1つ買ってみたが、そこそこ使えそうなのでもう一台増やす予定だ。
90cm用の他に60cm用、120cm用がある。
横幅が約11cmとスリムなので90cmの規格水槽であれば4台並べることが出来る。
水草水槽ならば2台で、無脊椎でも4台あれば十分な光量になる。
REEFER250はフランジ付きなので、そのフランジの上に乗せることが出来る。
こうすると水面との距離が数cmまで近づくので明るさ的には有利だが、1灯では照射角が狭くて駄目だ。
写真は金属製の足を付けた状態だが、2灯以上にするならば足を外してフランジに乗せた方が安定して良い。

LEDは白色、青色、赤色で構成されている。
海水水槽にはもう少し青LEDの割合が多くても良い。
LEDチップを買って交換してしまうかなぁ。

REEFER250は奥行きが50cmとスタンダードなサイズより5cm大きい。
たった5cmではあるが結構バランスよく見える。

LEDから20cmの距離の照度は約9000lxだった。
LEDライトは広範囲を照らすのでメタハラとの直接比較は出来ないが、70Wのメタハラがだいたい2万lx位だ。
ただし照射範囲が狭いので90cm水槽を照らそうとするとかなり距離を離す必要があり、メタハラは暗くなる。

9000lxがどのくらいかというと、天気の良い日の南の窓際で直射日光が当たっていない場所の明るさ程度だ。
曇り空がの日の道路もその位である。

   

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