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海水水槽:予備品は必要なのか


  • Posted by: F&F
  • 2018年11月29日 11:07

機器は壊れることがあるので予備品を準備しておくに越したことは無い。
現在ヒータはサーモも含めて独立した2系統にしている。

今は以前に比較して信頼性が上がったのかも知れないが、ヒータは消耗品だった。
一部のヒータは安全装置(水中から出した状態で通電するなど)が働くと二度と使えなくなる。
復帰可能なスイッチではなく温度ヒューズ的なものが切れてしまうのだ。

横浜時代は水槽サイズが大きかったこともあり、ヒータは3系統を並列で使っていたしクーラも予備機を設置していた。
これは室内設置型のクーラから屋外設置のものに変更し、余った室内設置型のクーラを接続しておいたのだ。
プロテインスキマーはDASとH&Sを持っていた。
スキマーで壊れる部分はモーターが殆どだ。
DASは2ポンプ仕様だったので片方が壊れたとしても片肺で何とかなる。
しかしモーター単体での購入方法は分からなかった。
と言う訳で同じモーターを使ったH&Sを入手したと言うこともあった。
実際モーターが同じかどうかは入手してみなければ分からない訳で、調べられる部分は調べたが賭けでもあったのだ。

今回はBubble-Magusのモーターだけ買っておこうかなと思っていた。
本体が1万円ちょっとなのにモーターを買うと5千円位する。
しかし、それでも予備が無いとちょっと不安だ。
どこででも手に入るものなら良いが、壊れてから輸入したのでは2週間〜1ヶ月ほどスキマー無しの時間が出来てしまう。

結局予備のモーターを買わずにH&Sの中古を買ったので、スキマーごとそっくり予備が出来た事になる。
ちなみにH&Sはドイツだったかな。
ドイツのサイトで見てもEUR600とかのプライスタグがぶら下がっている。
ドイツの北側は海に面しているが、どちらかというと山の雰囲気である。
そのドイツで何故無脊椎飼育が盛んなのか不思議だ。

   

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