海水水槽：LED照明の青LEDを増やしてみる

水槽の照明はLEDのものを使用している。
消費電力32Wと表示があるが、電流制限が抵抗なのでLEDの実パワーはその6割位ではないだろうか。

LEDチップは白・青・赤・緑が使われている。
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この灯具を2台使っていて、片方は全点灯させもう片方は青LEDのみを点灯(スイッチで切り替え可能)させている。
両方とも全点灯させると、海水水槽としては少し色温度が低い感じがする。
水草水槽であればちょうど良いか、もう少し赤と緑系を強くしたい。
水草を生長させるには紫系が必要で、水草を美しく見るには緑系が必要だからだ。
植物育成用の赤紫のLEDに交換するか、植物育成用のLEDライトを補助的に使えば良い。

青のLEDは個数が少ないので余り明るくはない。
そこで白色LEDのいくつかを青色LEDに交換して、全点灯時にも青っぽくなるように改造してみたい。
LEDはごく普通のチップタイプだが詳細不明だ。
LEDは2個直列で27Ωの抵抗が直列になっている。
Vfが3Vだとすると電流は200mA位だろうか。

今やチップLEDも安いもので、これなど4円だ。
500mWタイプなのでもっと電流を流すことも出来る。
とりあえずこれを50個注文してみた。
50個を白色から青色にすると青すぎるかなと思わないでもないので、様子を見ながら調整したい。
片側の白色を青色に変えると31個の交換になる。