個人情報を収集するGoogleやHUAWEI

Googleの危険性に関しては度々書いている。
いつどこに電話をしたか、どこに移動したかなどの情報が自動的に収集されている。

勿論何を検索したのかも把握されている。
PLAYの決済にクレジットカードを使えば、それで本人との紐付け完了だ。
通話に関しては相手の電話番号、通話日時、通話時間、通話種別などが取得される。
自宅でWi-Fiに接続すればそのWi-Fiの位置が取得され、PCと紐付けられ、PCでの検索も同一人物のものだと認識される。
拒否設定をしない限りスマートフォン内の写真はGoogleに蓄積される。
Googe側がデータスレトレー時のメインであり、端末に保存されているものはバックアップだという考え方だ。
従ってGooglePhotoのデータを消すと、そのバックアップである端末のデータも消える。
この写真データは検閲されている。

HUAWEIも様々な情報を取得する。
連絡先情報、SMS、現在地情報、IPアドレス、アプリケーションデータなどだ。
そしてこれらは国外或いは第三国に送信されるとある。
ちなみに米国版で情報収集が行われないのは国内法の違いだろうか。

私はアプリなどを使うスマートフォンは仕方ないと諦めているが、それ以外はGoogleIDのセットをしていない。
PLAYからアプリを取得する時には新規にGoogle IDを作って設定し、アプリの取得が完了したら抹消する。
HUAWEIのスマートフォンではメールやSMSの受信はせず、電話帳のデータも入れていない。