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海水水槽:カルシウムリアクタを設置する


  • Posted by: F&F
  • 2019年1月21日 11:10

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炭酸ガスボンベもカルシウムリアクタとして使う外部フィルタも床下に置く。
外部フィルタは入出口を、3つのT型を接続したホースで接続する。

外部フィルタのモーターは外部フィルタ内の水を循環させる。

炭酸ガスボンベにレギュレータを取り付け、バブルカウンタを介して3つのT型分岐の一つに取り付ける。
このT型分岐は外部フィルタの入水口に最も近いものだ。
揚水ポンプの吐き出し側から分岐して3つのT型分岐のもう一つに接続する。
リアクタからの排水は、3つのT型分岐の最後の1つから配管する。
このT型分岐は外部フィルタの排出口に最も近いものだ。

配管的にはこれだけだ。
炭酸ガス量は毎秒1滴〜0.5秒に1滴位にしておく。
この状態でしばらく稼働させて排水のKHを調べる。
排水も毎秒1滴位で良いのではないだろうか。

EHEIM2234には大粒のアラゴナイトを入れた。
流速が早いのと容量が多いので海水との接触面積が小粒のものよりも狭い大粒のものでも良いだろうという考えだ。
横浜時代には小粒のものを使用していた。
チェックした時に半分位に減っていたが詰まるなどはなかった。
フィルタの底には砂のような感じでアラゴナイトの溶け残りが溜まっていた。
EHEIM2234はそもそもフィルタなので濾材コンテナの一番上にはスポンジとウールマットがある。
これが細かくなったアラゴナイトをフィルタしてくれるのでモーターやインペラの摩耗も防げる。

2ndステージには小粒のアラゴナイトを入れた。
2ndステージは極めて流速が低いので通水抵抗は問題にならない。
接触面積を大きくして反応促進を狙う。

写真は床下カメラで見たもの。
右側がカルシウムリアクタの2ndステージ、左の小さな筒は逆流防止弁付きのバブルカウンタだ。
RO系は透明なウレタンチューブ、カルシウムリアクタ系は黄緑のチューブだ。

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