Home > 海水水槽:水質チェック

海水水槽:水質チェック


  • Posted by: F&F
  • 2019年1月24日 11:09

1901241102_480x318.jpg
水質を測定した。
NO3のテストが相変わらず試験紙なので10ppm以下は測れず、色としてはゼロである。

pH=8.01:ホリバ
I=0.07ppm(0.06よりは色が濃く0.09よりはかなり薄い):RedSea
レッドシーの試薬では相変わらずの色で、0.2ppm辺りを示す。

pHが少し低め、KHが低めなのでCaが高めだ。
KHが低いのはウミブドウを入れたから?
海藻類は海水中の炭酸ガスを消費するのではなく、炭酸塩を消費して光合成を行うのだとか。
あるいは活性アルミナ(硫酸アルミニウム反応型)による影響だろうか。

KH上昇剤の多くは炭酸水素ナトリウム(重曹)とホウ酸などで出来ている。
イオンバランス云々の話はあるが、重曹を入れればpHとKHが上昇し、結果としてCaが下がる。
カルシウムリアクタを使うとこの辺りがバランスしながら調整できるので楽なのだ。
水量が少ない水槽の場合は添加剤で調整した方が良いような気もするし、一度設定してしまえば概ね安定に動作するカルシウムリアクタの方が楽でもあるし。

ただリアクトなると配管も必要だし設置も必要だしてちょっと面倒なのだ。
リアクタ自体は床下に設置するとしても、配管を持ってこなくてはいけない。
床下で完結させてしまうと調整が面倒になる。
炭酸ガス量も都度調整するとすればバルブは上に持ってきたいが、まあこれは一度調整すれば余りいじる必要はないかも知れない。
横浜時代も炭酸ガス量はほぼ一定で、排水量だけで調整していた。

にほんブログ村 観賞魚ブログ 海水魚へ
にほんブログ村

   

Comments:0

コメント投稿には JavaScript が必要です。ブラウザのJavaScript 機能を有効にしてください。

サインインしなくてもコメントの投稿は出来ます。
サインインしている場合はお名前などを入力せずに、そのまま投稿できます。

登録は簡単&それによって何かが起きるわけではないのでお気軽にどうぞ。
登録ページ書き込み→確認メール送信→確認メールのURLクリックで承認、の手順です。
確認メールに書かれたURLにアクセスしないと登録は完了せず、正しいログイン状態に移行できません。
コメント フォーム
コメント投稿完了までには少し時間がかかります。
二重投稿にご注意下さい。

Home > 海水水槽:水質チェック



VC