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海水水槽:バイオペレットリアクタのスポンジ変更


  • Posted by: F&F
  • 2019年2月14日 11:09

NO3は10ppmだがリン酸値が0.1ppm以下になった。
要因は不明である。

バイオペレットの流動性が更に悪くなった。
これはバイオペレットが重くなったのみならず、バイオペレットリアクタ上部に付けられているスポンジが目詰まりしているからだ。
カミハタのバイオペレットリアクタはバイオペレットの流出を防ぐためのスポンジが取り付けられている。
通常の目の細かなスポンジなので、ここにバイオペレットのカスやデトリタスが付着する。
カスと言っても目に見える大きさではなくデトリタスと同じようなものだ。
外して洗えば綺麗になる。
洗った時に多少粘性的なものを感じた。
詰まりが稼働初期だからならば良いが、定常的に掃除が必要となると手間がかかる。
未だ稼働1週間程度なのだ。

そこでスポンジの材質を変更してみる。
濾過フィルタなどに使われている目の粗いスポンジを同形状に加工する。
オリジナルの目の細かなスポンジよりも厚みがあるが、これは問題ない。

スポンジを交換して流量は元に戻り、バイオペレットの流動性は良くなった。

スポンジを交換して、そこで活動していたバクテリアが無くなり浄化作用が低下するのか?
スポンジを交換して流量が増え、バイオペレットの浄化作用が低下するのか?
(流量は、バイオペレットが固まらないギリギリの少なさが良いらしい)

本日の計測値はNO3が10ppmでPO4が0.0827ppmだった。

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