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海水水槽:HS-3000用のベンチュリーに交換してみた


  • Posted by: F&F
  • 2019年2月20日 11:08

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HS-850オリジナルベンチュリーから、より径の大きなHS-3000用に変更した。
外径はほぼ同じながらベンチュリの絞られた部分の径の違いは一目瞭然だ。

早速交換し、排水バルブを全開、モーターパワーを最小にしてテストをはじめる。
エア流量はポンプパワー最大時にHS-850用ベンチュリーだと毎分6リットルまで上がったが、HS-3000用では5リットルまでしか上がらない。
ベンチュリー径の拡大は負圧の減少になり、エア流量が低下したのだ。
ただ流量計の抵抗が大きいので、これを外すと更に流量は増大する。
エアバルブを全開にすると、HS-850用ベンチュリーではエアを吸いすぎてキャビテーション的なことが起こり水量も減ってしまった。
HS-3000用のベンチュリーでは開放でも正常に動作するが泡は大きくなる。

現在の所はエア流量は毎分4〜5リットルに調整し、排水バルブは全開、モーターパワーは80%まで落としている。
HS-850のベンチュリーを使った場合のセッティングは、エア流量が毎分4〜5リットルで排水バルブは4/6まで閉め、モーターはフルパワーで運転した。

HS-3000用のベンチュリーを使い、ポンプをフルパワーにしてエア流量を毎分3リットル前後まで絞るとマイクロバブルでサンプ槽内が白濁する位の泡の量になる。
こんなに凄い泡が生成できるのかと驚くほどだ。

サンプ槽の水位を限界まで下げるなどしてみたが、モーターをフルパワーで運転は出来ていない。
オーバスキミング状態になってしまうのだ。

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