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虫の季節、殺虫剤をまく


  • Posted by: F&F
  • 2019年3月22日 13:07

昨年の害虫被害は凄かった。
暑さもあり虫が活発に活動したものと思われる。

秋から春にかけては鹿に食われ、夏になれば虫に食われる木々達だ。
と言うわけで今年は早くから害虫予防をしてみる。
まあ予防と言っても殺虫剤の効果持続期間は短いので、虫を見つけてから散布する方が良い。
マラソン乳剤は木々に対するインパクトが少ないのと薬剤効果が早々に無くなるので、果実や野菜に対して安全性が高いと言われる。
ここは山の中なので虫は無限に居ると言っても良い位だ。
なので弱めの殺虫剤を効果の限界程度まで希釈して、都度使うのが良いかなと思っている。

GFオルトラン液剤は浸透性で持続性がある。
アブラムシや毛虫類などに効果があるとされる。
根や葉から吸収されて植物内にある程度とどまるので、予防効果がある。
樹高の高い木への効果は劣るとされる。

このほかにニーム核油かす肥料も使っている。
これは、その独特の臭いがダニやカメムシなど100種類以上の虫を寄せ付けない効果があるそうだ。
都市部にカメムシは居ないと思う(横浜では見たことが無かった)が、ニーム核油かすは臭いがあるので都市部や集合住宅では使えない。
湿気を帯びると白っぽいカビが生えるので、見栄え的には今ひとつである。
なお、カビは植物に影響しませんと書かれている。

鹿に食われまくってダメかと思った、昨年植えた梅の苗には花が付いた。
梅は丈夫だなぁ。
もっとも、このまま葉が茂って育つかどうかは未だ分からないけど。
葉が出てこないのはイチジクである。
昨年は多くの葉が付き、いくつかの実もなった。
今年はより多くの実がなって欲しいと思っているのだが、葉も出てこないのは一体何故だ。

   

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