林道を行ってみる(2)

ジムニーで諦めた地点から更に進む。
林業を営む人が通るのか、タイヤの跡はあるが二輪車なのか？かなり太いタイヤ痕だが四輪ではない。

石がゴロゴロした道なので、まさに歩くような速度で進む。
下を擦らないように大きな石を避けながら進む。
慎重に、引っかからないように進まなければならない。
それでもスタンドを擦ったり、ステップサイドが石に当たったりした。

写真の所は水が流れたかで道が崩れている。
シグナスの左側の石の向こう側は1mほど下がっていて、その先に川がある。
雨が降れば又地形は変わってしまうだろう。

道幅自体はジムニーがギリギリ通れるくらいある。
道幅自体は良いとして、この段差なりをジムニーで乗り越える技術は私にはない。

この先に分岐があり、少し山を登るようなコースになる。
地図で見る限りそちらの方が道幅が広い。
しかし橋がない。
元々橋があったのか、それとも道だった場所が水流でえぐられて川になったのか。
川の向こうに道は見えるのだが、そこに行くことが出来ない。