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林道を行ってみる(3)


  • Posted by: F&F
  • 2019年3月27日 12:07

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しばらく行くと更に道幅は狭くなり、道なのか川なのか分からなくなった。
川に水がなかったので通れたが、水があったらそこで引き返すしかなかった。

川の中も石というか岩だらけなので、シグナスを引っ張るようにして進んだ。
車高を上げたジムニーであれば突破できたかも知れないが、片側のタイヤが川の底部分に接地し、もう片側は川の土手部分を走るという感じになる。
あるいは片輪を山の斜面に乗り上げながら進むか。
しかし所々に立木があり、それが走行を拒む。

シグナスも大きな石に引っかかったりしながら、それでも何とか進むことが出来た。
ここが下り坂だから何とかなったが、この先通行できない場所があって引き返すとしたら突破できるだろうかと考える。
唯一の希望というか安心感は、ブロックパターンの太いタイヤ痕が先導してくれているかのごとく残っていることだ。

いわゆるオフロードバイクであれば特別頑張ることなく突破できる道だ。
タイヤの直径とは偉大なものだ。
その直径を無限大にしたものが無限軌道である。

   

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