海水水槽：キイロハギ＆シマハギ

行方不明になってしまったキイロハギ、たぶん亡骸はカニに食われたのだろう。
アネモネフィッシュのリムフォシスティスもほぼ完治したので新たにキイロハギとシマハギを水槽に入れた。

入れたい魚は数々あれど、海水魚は過密飼育だと喧嘩をするので難しい。
その中でもハギ類は比較的温厚なので飼育しやすいのだが、それでも相性はある。
キイロハギは人気があるからなのか価格が高いのが難点だ。
大型個体の方が丈夫だと言われるがどうなのだろうか。

海水魚は人工餌を上手く食べてくれるか否かも問題だ。
ショップで人工餌に慣れさせてくれている個体は飼いやすいと言える。

餌はひかりプレミアム メガバイトグリーンが非常に食べが良い。
他の餌も使っているのだがひかりプレミアム メガバイトグリーン並に食う餌を見た事がない。

ハギ類はライブロックに付いた海藻などを食べるのだが、それだけでは痩せてしまう。
キイロハギもシマハギも口が小さいので大粒の餌を食べる事が出来ず、どうしても給餌量が不足する。
ウミブドウなども突くのでこれらを食べてくれれば良いなと思う。
以前のキイロハギは小粒のひかりプレミアム メガバイトグリーンを食べてくれたので痩せる事なく過ごしていた。

今回購入したキイロハギは結構太っているので体力はありそうだ。
シマハギの方はかなり痩せているので難しいかも知れない。
販売店にしてもキイロハギは利が取れるので餌付けもするだろうが、シマハギは安いから手間をかけられないのかも。

餌付け用としてイサザアミとゾエアを買ってみた。
イサザアミは餌としては良いのだが保存が難しい。
イサザアミ水槽でも立ち上げて餌をあげれば生きているし増やす事も不可能ではないのだが、それをしないと数日で死んでしまう。



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