海水水槽：中華ヒーター壊れる

汲んできた天然海水の加熱用に使っている中華ヒーターの一つが壊れた。
前回は半田付けのし直しで直したのだが又駄目になった。

内部はヒーターと、そのコントローラで構成されている。
コントローラ部分はAC100Vからスイッチング電源で直流に落としているのだが、たぶんここが壊れた。
電源が壊れたのでLEDも点灯しないしヒータも加熱しない。
信頼性が低いなぁ…

とりあえず使いたいので、ACからヒータ直結とした。
海水タンクは蓋ギリギリまで、約220リットルほどあるのでそう簡単には温度は上がらない。
それでも放置は危険なので以前購入したワンショットのタイマーで3時間を設定しておく。

実は昨日夜に再度換水している。
岩組みをいじったのでデトリタスが舞い、また白点病などが蔓延すると困るからだ。
換水後にいじらなければ良かったのだが、色々気になって。

背面に立てるように設置している板状ライブロックが落下しないように、これまではステンレスワイヤーで押さえていた。
ステンレスワイヤーは錆もせず見た目は変化していないが、金属成分が溶け出すのも嫌なのでタイラップに変更した。
タイラップは太いので目立つのは嫌だが仕方ない。
チタンワイヤーの細いものでもあれば使いたい所である。

一昨日に汲んできた海水のリン酸塩は0.04ppm、昨日汲んできたものは0.06ppmだった。
一日に天然海水で2回換水は初めてである。
これも地の利というか、海が近いから出来る事だ。


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