スマートフォン：動かないもので試したボケ具合

瓶を並べて撮ってみた。
最初にボケエフェクトを最小にしたら全然ボケなかった。

そこで徐々にボケエフェクトを上げていき、結局最大近くにまで上げることになった。
で、それで撮ったらおかしな風になった。
硝酸の瓶にピントは合わせているのだが、奥のアルコールやその手前の黒い瓶(FERRION)が部分的にボケている。
手前のガラスクリーナーはうまくボケているが、これはボケエフェクトによるものではなく自然のボケかも知れない。

上は一眼レフで撮ったもので水酸化ナトリウムの瓶の手前辺りがピント位置だ。
開放絞りで撮ったのだが画角を合わせるとこの程度しかボケない。

一目見てXperia1のボケエフェクトの不自然さが分かる。
リニアな処理が出来ないと言うことは、被写体までの距離がうまく測れていないと言うことだ。

HUAWEIのnovalite2はデュアルカメラでボケエフェクトは付いているが、それはそれは酷いものだ。
酷いものと比較してXperia1は良いねと言うつもりは全くなく、Xperia1も酷い。
ソフトウエア処理の限界なのか、或いは処理技術が未熟なのか。