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海水水槽:バクトバランスの必要性


  • Posted by: F&F
  • 2019年7月30日 11:12

バクトバランスは0.5ml/Dayで自動添加している。
当初はこれによってNO3をほぼゼロにまで下げていた。

しかし現在は週に1回〜2週に1回の海水交換を行っているのでNO3の蓄積は少ないと思う。
いったん添加を中止して様子を見る手もあるのだが、今のところそこそこ安定しているのでいじりたくない気持ちも大きい。
底砂などで還元濾過が行われているのであればバクトバランスは必要ない事になる。

バクトバランスは硝酸塩とリン酸塩の混合物のようなものだ。
能書き的には硝酸塩レベルとリン酸レベルを水槽に適したバランスに調整するというもの。
バクトバランスで硝酸塩値は確かに下がるがリン酸塩値は下がらない。

以前にも書いたが硝酸塩値を下げるにはバクトバランスが(ウチの水槽には)適していた。
NO3:PO4-x添加後にイソギンチャクとエビが死に、海藻が駄目になった。
リン酸吸着剤としては鉄系のものを使用したときにも海藻が溶けた。
バイオペレットは目に見える効果を発揮しなかった。
と言うわけで、最終的に今も使用しているのがバクトバランスである。

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