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ジムニー:減速時燃料カットの再考


  • Posted by: F&F
  • 2019年9月14日 13:11

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もしかして、スズキの言う燃料カットとは完全なカットではないのか。
何故中途半端に燃料を吹くのか?

燃料を多少でも噴射していれば触媒の保温が出来るのだが、それを目的に燃料を吹くかなぁ。
トヨタや日産車は完全に燃料をカットしている。

以前にこう書いた。
> 下りはDレンジだと41km/l〜55km/l、Nにすると30km/l前後になるのでDの場合はアイドル流量より燃料噴射量が少ない事が分かる。
アイドリング流量が流れているわけではなく、それよりも噴射量は少ない。
アイドリングが千回転として、Dレンジでエンジンブレーキをかけるのだから2千回転以上は回っている。
従ってアイドル流量と同じ噴射量なら燃費は15km/l程度と表示されるはずだ。
これが50km/l位になるのだから、噴射量はアイドリング時の1/3位になっている。
スズキの言う燃料カットとはこの事なのか?

昨日コメント欄でエアコンと燃料カットに関して情報を頂いた。
エアコンを切った状態ではどうかという点を確認した。
しかしLEDの点滅状態もOBDでのモニタ結果も、燃料カットが行われていないとなった。

また車の性格上エンストを嫌うのではないかとの意見もあった。
整備書では燃料カットとなっているが、完全にカットしないというのが正しいのかも知れない。

   

Comments:2

jerrybird 2019年9月14日 18:35

OBDiiでの燃料流量は、噴射計画値らしく F/C(FuelCut)状態は反映されません@4GR-FSE、imprezaも
 但し開弁時間は F/Cが反映されます、がユピテルの OBDiiモニタでは、開弁時間 0の時は前値保持されるので、F/C判別が難しいです

4GR-FSEで、エアコン入れてると F/Cからの再噴射開始回転数が変わります
通常の減速時は 900rpm程で F/C解除で再噴射開始しますが、
A/Cありだと 1100rpm程で再噴射開始です、A/C稼働時の燃費悪化要素の一つだと思います。

以前に 1MZ-FEだった頃は私も LEDをボンネットから見える処に出してました
当時気付いたのは、下り坂での F/C状態は 30秒ほどで解除されて以後は噴射が再開します。
 フル加速でガソリン冷却を多用するトヨタが、触媒の温度低下など気にしないでしょうから、オイル上がり対策だろうと思ってます。

F&F Author Profile Page 2019年9月14日 18:53

非同期噴射分が(OBDのデータには)含まれていないみたいな話もあったので、正確な噴射量ではないかも知れないです。

アクセルを離して1秒くらいはLEDが完全に消えるのですが、その後はチカチカに戻ってしまいます。
回転数と付加を検出してインジェクタをカットしてみたくなります。

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