ドローン：意外に電波が届かない

ドローンを上空まで飛ばしてみた。
たぶん高度20m位ではないかと思う。

小さなドローンなので遠くまで飛ばすと目視出来なくなる。
垂直上昇に近い形で高度を上げていくが、たまに画像が途切れ始める。
ドローンを自分の方に戻そうとするが、うまく蛇が効かない。
自分の方に近づいたと思ったら突然反対方向に進み、余計に蛇が効かなくなる。
その後おそらく自動降下モードになったと思われ、木に引っかかった。

昨日の動画のリンクがうまくいかなかった。
昨日の動画

木に引っかかったのは良いというか良くないというか、とても手が届くような枝ではない。
大きめの石を投げてみたが、そもそも小さなドローンに当てるようなコントロールはない。
そればかりか、軽く投げた程度では枝にも届かない。
力一杯投げると余計にコントロールが悪くなる。
11月だというのに20℃を超える気温に、汗が出てくる。

そこで自作超高枝切りノコギリの時に使った4mのアルミパイプを2本つないで回収しようと考えた。
いったん家に戻ってパイプを用意し、再び引っかかった木の所に来るもドローンが見つからない。
相当上の方なので葉の陰になるとよく見えないのだ。
と、地上に落下しているではないか。
風が木を揺らして落ちてきたのかも知れない。
木に引っかかった動画

と言うことで、電波の届く範囲は意外に狭かったというお話である。

落下したドローンは壊れていなかった。
機体質量が軽い事もあって壊れにくいのだろう。
地面にはプロペラ側を下にして落ちていた。