Home > 海水水槽:テトラCR-3で加温し始めた

海水水槽:テトラCR-3で加温し始めた


  • Posted by: F&F
  • 2019年11月29日 11:11

1911291103_480x466.jpg
ホースの手配やら何やらで時間が経ってしまった。
循環ポンプは以前バイオペレットリアクタで使っていた中華DCポンプを使う。

このポンプの排水口が内径16mmのパイプでもかなりキツイく、一方でCR-3の口は内径12mmパイプ用だ。
内径12mmのパイプの外径は16mmなので、ホースにホースを差し込む。
万一抜けてもサンプ槽の中なので水はこぼれない。
サーモコントローラーはこれまでヒーター用として使っていたものをそのまま流用し、ヒーターがONになるとCR-3とポンプに通電するようにした。
結露水対策が必要な気がするが、今のところ水は垂れてきていない。
内部で液体の水が生成されるとそれは真下に落ちるはずで、基板にはかからないと思う。
CR-3をプラスチックの受け皿か何かに乗せようとは思っているのだが、適当な大きさの物がない。
100円ショップにでも行ってみないと。
結露水が多いようであれば内部の防水対策と、受け皿に溜まるであろう水の排出も考えなくては。

加温はCR-3と予備の200Wヒーターを付けてある。
CR-3動作時でも温度が下がりすぎれば200Wのヒータに通電する設定だ。
今年は暖かかったが昨晩から今朝にかけては外気温が0.9℃まで下がり、水槽台内部温度は13℃だった。
CR-3はかなり稼働時間が長くなったがヒーターには通電していないようだった。
常に監視していたわけではないので分からないが、何度か見た時にはCR-3しか動作していなかった。
気になるのはサーモコントローラのLEDがチカチカすることだ。
チェックしてみなくては。

メタハラ時代には冬場でも日中はクーラーが稼働した。
今はLED全盛なのでさすがにクーラーは稼働しないが、日中は暖かいのでヒーターは殆ど入らない。
夜間は照明も消えるし気温も下がるのでヒーターの出番となる。

冬場はクーラーなども外せば放熱要員が減る。
床下とは言え今朝は7℃位まで下がっていた。
ホースなども断熱材を巻いているわけではないので冷えてしまう。
この辺りも要改善ではある。

90cm水槽で400W、90cmオーバーフロー水槽で600Wのヒーターが必要だなどと書かれている記事が多い。
確かにヒーターは大は小を兼ねるので、余裕があってダメと言うことは無い。
600Wだろうが1KWだろうが、急に水温が上がるなどないからだ。

だからもし私が聞かれたら、90cm水槽にはどんなヒータが良いですかと聞かれたら200Wを2本入れましょうねと言う。
2本にするのは信頼性の確保でもある。
サーモコントローラーは壊れにくいがヒーターは壊れる。
設定は同時にONではなく、少し温度をずらしておく。
通電しなければ壊れる可能性も低くなるし、水槽水量に適した容量のものの方がON/OFF頻度が下がって寿命が延びる。

にほんブログ村 観賞魚ブログ 海水魚へ
にほんブログ村



Comments:0

コメント投稿には JavaScript が必要です。ブラウザのJavaScript 機能を有効にしてください。

サインインしなくてもコメントの投稿は出来ます。
サインインしている場合はお名前などを入力せずに、そのまま投稿できます。

登録は簡単&それによって何かが起きるわけではないのでお気軽にどうぞ。
登録ページ書き込み→確認メール送信→確認メールのURLクリックで承認、の手順です。
確認メールに書かれたURLにアクセスしないと登録は完了せず、正しいログイン状態に移行できません。
コメント フォーム
コメント投稿完了までには少し時間がかかります。
二重投稿にご注意下さい。

Home > 海水水槽:テトラCR-3で加温し始めた



VC