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電気柵用の支柱にキシラデコールを塗る


  • Posted by: F&F
  • 2019年12月13日 12:11

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電気柵用の、グラスファイバーなどのポールも売られているが今回は使わない予定だ。
壁(コンクリートの擁壁)に固定する部分には2×4材を使う。

その他の部分は立木をそのまま利用しようと思っている。
ただ途中が垂れ下がるようであればポールも考慮する。

2×4材は安くて助かる。
2mの長さで3百円くらいだ。
表面も綺麗だし角も取ってある。
これにキシラデコールを塗った。
キシラデコールは前オーナーが残していったもので、3缶くらいあった。
殆ど使われていないものもあって、木を切ったあとの切り株に塗ったり(腐って欲しくない切り株)したが未だ余っている。
キシラデコールは非常に浸透性の良い油性の保護材で、薄塗りが出来るのでお得とも言える。
切断面に塗るとどんどん木の中にしみこんでいくので、たっぷり塗る。
切断面は水もしみこみやすいわけで、それをキシラデコールで保護する。

油性モノは容器や刷毛を洗うのが面倒だ。
刷毛は洗って再使用するより使い捨てした方が安い。
というか、1本100円以下のホームセンターPB品を買ってきているから。
綺麗に塗る場合は良い刷毛を選ぶべきで、安物は毛の長さが揃っていないのでムラになりやすかったり抜け毛があったりする。
容器はPP製のもので、これはアルカリ洗剤で洗えば綺麗になる。
刷毛もアルカリ洗剤で洗えば再使用は出来るが、溶剤で洗ったほどは綺麗にならない。

この2×4材に、以前に買ったノップ碍子を取り付ける。
コンクリートへの固定はどうしようか。
コンクリートドリルで穴を開けてしまうのも良いのだが面倒だなぁ。
シリコンで接着というか固定しておこうか。
耐久性には劣るだろうが作業は楽だ。

コンクリート用の接着剤を使えば強固に付けることが出来る。
接着剤の中にグラスファイバー的繊維質が含まれたような、かなり粘度の高い接着剤だ。
これは以前にアルミ板を接着する時に使ったことがある。
アルミ板の接着は強度が出にくいのだが、コンクリート用接着剤は意外に実用になった。



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