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木々の葉が落ちる


  • Posted by: F&F
  • 2019年12月28日 13:11

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今年は本当に暖かい。
日差しのある日など、車に乗っていて窓を開けるほどの気温にもなる。

一昨日かな、雨が降って寒かったのは。
昨日も今日も薄曇りだがさほど寒くはない。
寒い日もあるのだが、今ひとつ冬っぽくない。
山の木の落葉もそれなりに遅くて、ケヤキなどの葉が落ちたのは12月も半ば過ぎである。
この葉の量が凄くて、一体どれだけの葉が落ちてくるのかという感じだ。

山の中なので木があるのは当たり前なのだけれど、葉の色が変わりそして落葉するのを横浜では間近で見る事は出来なかった。
そもそも雑木林にでも行かない限り背の高い木など生えていたかったし。

虫は居るし、鹿も居るし、コンビニまで歩いて行ける距離ではないしの不便な山の中ではあるが、色々な発見というか未経験の事が起きる楽しさや苦労みたいなものがある。
山の中や田舎で育った人が都会に出て行っても同じように、新たな発見や楽しさがあるのだろう。

便利な都市部は求人も多く住む場所も多い。
そうした所に若者が移動していくのは当然だ。
この辺りでも働くところはあるとは思うが、都市部とは違う。
しかし忙しく時間の流れる都市部に馴染むには若さが必要だ。
だから若者は都市部を目指して移動するのが良いと思うし、大きな可能性がある。

では田舎はどうなるかと言えば、今でもそうなのだが居住者平均年齢が上がっていく。
静岡市は一応街になっているが、人口減少問題は深刻だ。
静岡市にいるなら少し西の名古屋とか、東に行って東京とか、その方が良いかなと思う人が多いのかも。
浜松市には6つの区があるそうだが、これを2つにまとめる案も出ている。

伊豆市も人口は減っているが、減少率としては平均的だ。
地方部で人口減を食い止める事は出来ないと言っても良い。
日本全体の人口が減っているのだから。
伊豆市の人口は約3万人、横浜市の1つの区の人口の1/10なのである。



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