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シグナスX(3)


  • Posted by: F&F
  • 2020年1月22日 12:12

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一時期発生していてバッテリーを交換したら発生しなくなったエンストは何だったのか。
電気負荷が上がりアイドリング時の負荷が過大となり、アイドルスピード制御が間に合わずにストール?

そんな感じなのかなと思った。

停止する時にスロットルを少し開けておけばエンストはしなかった。
現在はどうだろう?バッテリーを交換してからしばらく経つ。
バッテリ電圧が下がるとHID電源の電流が増えて余計に電気負荷が重くなる。
バッテリーの内部抵抗が低ければ、電流はバッテリーから供給されるので電気負荷はさほど重くはならない。
しかし内部抵抗が高いとバッテリーの電圧は下がり、発電機負荷が重くなってエンストしやすくなる?
HID化により電圧が下がるほど電流が流れる(定電力制御)事になり、それも影響しているかも知れない。
バッテリーを交換してエンストが直るとは思わなかった。
ヘッドライトをLED化すれば電気負荷の問題は解決出来るが、H1か何かのLEDを改造して装着出来るかなぁ。
ライトをプロジェクターに変えているので、バルブが専用品なのだ。

専用品なので壊れたら終わりかと思っていたのだが、検索してみると売られていることが分かった。
2本で3,480円、まあそんなものか。
ただしこのバルブが適合するかどうか、現在付いているバルブと良く見比べてみる必要がある。
バルブは2014年の8月に交換しているので残寿命は未だあるとは思う。
寿命末期には色温度が上がり、暗くなる。

エンストはまあ良いというか良くないんだけど、その後の再始動にモタつくのが嫌だった。
少し時間が経てばすぐにエンジンはかかるのだが、エンスト直後だとセルをかなり回さないとかからない。
これもバッテリーが元気ならば不安は少ないのだが、バッテリーが弱っていると心細くなる。
アクセル全閉で走って来てエンストだからカブりではないと思う。
エンジン温度が上がっていてガソリンが薄くなるとか?
この辺りもよく分からない。
ガソリンが薄くなるのならこれで始動するのかも。

シグナスはスカイウエイブほどオイルは減らない。
スカイウエイブは油気分離が余り上手く出来ていないので、高回転を維持するような走り方では結構オイルが減る。
ドライブベルト(台湾仕様(台湾5期):4C6-E7641-00/ベルト長792mm)を変えたのは2014年だった。
走行距離は3万km前後だったと思う。
ドライブベルトは経年劣化を考えなければ4〜5万kmの寿命がある。
一方でウエイトローラーは2〜3万kmで偏摩耗が目立ち始める。

ウエイトローラーは9.5g品に変えているのだが、標準の9gの方が絶対に良い。
9.5gではエンジンの回転数が上がらないのでパワーが出し切れないのだ。

シートを外して中を見る。
埃だらけは仕方が無いとして、錆も見られる。
この辺り、スカイウエイブより品質が悪いのはコスト制約の厳しい原付だからなのか。
割れた塗装を剥がして錆転換剤でも塗れば良いのだが、ここは安易にオイルスプレーを吹きかけた。
水置換作用で錆の進行は抑えられるが、効果が長続きしない。
水がかかるところではないから未だマシだが、この手の軽いオイルは効果が持続しない。



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