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海水水槽:換水準備と底砂を洗う


  • Posted by: F&F
  • 2020年2月 2日 11:14

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リン酸値が高いので水を汲みに行ってきた。
満潮と干潮時の水位差が余りない時で、リン酸塩値がさほど低くなかったが仕方が無い。

水温約16℃はこの時期の平均より2〜3℃高く、当然外気温よりも高いのでぬるく感じる。
約220リットルの海水を16℃から24℃まで上げるのに、900Wのヒーターで約2時間15分を要するので換水は明日にする。
リン酸塩値は0.03ppmだった。
0.03ppmを超えたら採水をやめようと思っているので、ギリギリだ。

換水の時に底砂も変えることにする。
使用するのはJUNの極細目というもの5kgだ。
水槽後方は現状の底砂のままとし、前面部分を極細目と入れ替える。
極細目は通水性の問題があるので余り厚く敷くことは出来ない。
水槽背面部はメンテも大変なので現状の底砂のままとするのが良いだろう。
まあ時間が経つと混ざってしまうんだけど。

更にリン酸吸着剤も新品に変える事にした。
やることが沢山あるが、まずは底砂を洗わなくては。
これが又大変。
極細目だけにいくら洗ってもキリが無い。
米のとぎ汁的な汚れというか、カフェオレの水割りみたいなと言うか、そんな汚れが中々取れない。
砂の割れたカスが洗い流されるので、ガシガシ洗うと又砂が割れて汚れが増えてしまう。
JUNの珊瑚砂の色は黄土色である。
砂を洗えば分かるが、目が細かいので通水性は悪い。

マメデザインのマメカルシウムサンドはかなり白いので見栄えが良いのだが、能書きが怪しい。
硫酸還元が起きないまでは良いとしても、コケを抑えるとかリン酸を減らす(吸着?)とも書かれている。
天然素材だと書かれているのでサンゴのカスを熱処理したものか、或いは珪砂なのか。
粒径は1mmが最小だったように思う。
白くて綺麗なのだが表面の汚れが目立つそうだ。
表面の汚れた砂を取り除くことによって、吸着したリン酸塩を水槽外に出せるらしい。

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