IEの利用はやめつつある

一部ソフトの関係でIEを使わざるを得ない状況にある。
なので、デフォルトブラウザをIE11にしておかなければならなかった。

が、そのソフトが多少変わったようなので現在はOPERAを試している。
ChromeとFireFoxは既に使っている。
Waterfoxもどうかなと思いダウンロードはしたが、未だ余り使っていない。

IEは頻繁にクラッシュするし、それを閲覧ページのせいにする。
Webページに問題があったため云々とダイアログが出る。
問題があるのは君の方なんだよ、IEくん。
クラッシュすると×ボタンで閉じられなくなる。
タスクマネージャから殺そうとするも、IEの名称はそこに出ていない。

広告の乗っ取りもIEがターゲットになっているのか、OPERAでは未だ乗っ取られていない。
この辺りはもう少し見ていく必要があるが、OPERA(中身はChrome)は乗っ取れないと言う事かも知れない。
IEで頻繁に起きる広告乗っ取りは、IEやオリジナルChromeでなければ出来ない何かを利用しているのか。
単純なリダイレクトであればどんなブラウザでも関係なさそうだが、URLの隠蔽などの仕組みが特定ブラウザに特化しているのか。
解析記事によればWindowsのバージョンやブラウザ(UA)は取得して判定しているようなのだ。
operaはchromeと判定されるので、chrome用の乗っ取りを行おうとするがoperaには効かないとか？

広告ブロック機能も標準で付いている。
広告ブロックはTwitterやYoutubeでは必須である。
Twitterを旧画面にするプラグインは存在しないので、使いにくい3カラム画面で我慢する必要がある。

ページ内検索などはショートカットを覚えていないと面倒だ。
メニューを辿るよりもショートカットをいくつか覚えていた方が便利に使える。
再左端にメニュータブが出来ているのが邪魔だった。
これは何をやっても消せなかったのだが、operaをいったんアンインストールした後に再インストールしたら直った。

常用するのに不便を感じるのはパスワードマネージャのプラグインがない事だ。
ブラウザにパスワードを保存する事は出来るが、それは簡単に解読出来てしまう。
ただしIEやChromeと異なり、保存されたパスワードを見るにはマスターパスワードが必要だ。
この点で多少はセキュリティレベルが上がっていると言える。
IEやChromeは設定ファイル・パスワードファイル・ブックマークを盗もうとするプラグインを入れれば、情報は外部に送信出来てしまう。
いくつかのパスワードマネージャはIE、edge、FireFox、Chrome位にしか対応していない。

南側斜面に備えているWebカメラはIEでしか見ることが出来ない。
現在はChromeにIE Extensionを入れて見ている。
IEをシミュレートしてくれるのは現在はChromeだけなのかな。
ブラウザ依存という部分でも色々問題がある。