新型コロナウイルス

東京・埼玉・千葉・神奈川・和歌山・奈良・京都・沖縄でも感染者がみつかっている。
クルーズ船の患者が搬送されている静岡県や長野県の病院内部はそれなりの緊張感らしい。

もはや東京近郊では収容先が不足し、静岡県や長野県の病院に搬送している。
今後患者数は増えるはずで、受け入れ先がない状態に陥る。

奈良県で感染が確認されたバスの運転士の方は症状が回復し、退院されたそうだ。
一方で昨日には神奈川県内の感染者が死亡した。
高齢と言う事もあり抵抗力がなかったのだろうが、この例でもコロナウイルス検査はして貰えなかったらしい。
和歌山県では1人の症状が重いと報道された。
咳や発熱程度ではウイルス検査はして貰えないそうなので、既に感染者はかなりの数になっている可能性もある。

手袋やマスクが果たしてどの程度有効なのか。
医療機関における新型コロナウイルス感染症への対応ガイド(pdf)

手洗い・マスク・手袋・うがいではもはや防げない感じもする。
かといって人混みを避ける事は難しいし、マスクをしないわけにも行かない。
N95マスクの在庫は回復してきている。
この先日本で感染者が増えれば、マスクは再び不足する可能性もある。

除菌にはアルコールをと言われているが、アルコールより安全で除菌効果の高い次亜塩素酸水をお勧めする。
※次亜塩素酸ナトリウムではない
加湿器で噴霧する場合は50ppm〜100ppmの濃度で良いそうだ。
次亜塩素酸水はすぐに分解してしまう(水に戻る)ので、連続噴霧していないと効果は持続しない。
企業や店舗での感染防止策として使われ始めると、次亜塩素酸水や生成機(結構高額)の在庫もあっという間になくなるのだろうな。


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