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静岡県議会議員もマスク転売


  • Posted by: F&F
  • 2020年3月 8日 13:08

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焼津市選出の諸田洋之県議(無所属)がオークションサイトなどで大量のマスクを転売した。
医療用マスク2千枚などを40回以上にわたって出品した。

静岡県内各医療機関ではマスク不足が深刻化し、1人1日1枚しか使えない状態だそうだ。
そんな中で議員が転売ビジネスなのだから呆れる。
静岡新聞は以下のように書いている。
諸田氏は取材に対し、出品を認めた上で、出品したマスクは自分が仕事で仕入れた在庫品だと説明。
「転売品ではなく、問題ない」と主張した。
落札額についても「出品時は1円からスタートしている。落札は相場価格だ」と正当性を強調したが、「異なる見方もあるので」として入札価格が74万円台になっていた医療用マスク2千枚セットなどの出品を6日、取り下げた。」
転売品でなく問題ないというのはおかしい。
オークションで出品する事がもはや転売なのだから。

ではこのオークションで売れなくなった在庫をどうしたかというと、自信の経営するプリンタインクを売るショップ(楽天)2件で売り払ったのだとか。
だったら最初から通常価格で販売すれば良い話だ。
寄付や寄贈や貸与の方がなお良いのは当然だが、諸田洋之県議にそこまでの人間性を求めるのは無理だろう。
次回選挙では落選して貰いたい筆頭だ。

諸田洋之県議が高値で売ったマスクは数万枚、焼津市は医療機関や福祉機関などマスクを必要としている施設に15万枚を配布した。
諸田洋之県議が、この時期どこからマスクを仕入れたのか県議は「通常のルート」と言っているという。

画面のコピーは諸田洋之県議の運営する通販サイトより。

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