- 2020年3月28日 11:07
とりあえずは渦を作るる部分を工作する。
容器は100円ショップで買ってきたものだったか、ポリプロピレン製である。
上部よりも下部の直径が小さい、バケツのようなスタイルだ。
ご存じの通りポリプロピレンは接着剤が効かない。
溶かして付けるのが正しいのだが、まずは渦が出来て遠心力で吸着剤が中央に寄らないかどうかを確かめる。
排水口を中央に付けて吸着剤が排出されてこなければ一応は成功だ。
PPは接着出来ないのでシリコンで止めた。
シリコンはペタッと付くので水漏れ防止くらいにはなりそうである。
蓋は中央に穴を開けて排水用のパイプを通す。
排水流速が上がらないように太めのパイプが良さそうだが、これも適当な物がない。
VP管では肉厚があるのでゴツくなってしまう。
ネジ式のものもあるのでフタを挟み込むように工作は出来るけど。
そこでメッシュのフィルタパイプを付けてみた。
これで実験してみよう。
マルチサイクロンならデトリタスも取り除けるのではないかと思ったりして。
軽いからダメかな。
軽い汚れはスキマーで、重い汚れはマルチサイクロンで、みたいな。
これを使えば出来るかも。
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