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要らないアベノマスクは寄付しよう


  • Posted by: F&F
  • 2020年5月26日 13:08

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今更マスクを貰ってもなぁと思っている人は多いはず。
ちなみに伊豆市では未だ配られていない。

少し前は(静岡県は)配布時期未定となっていたが、今は配布中に変わった。
配布中のまま引っ張る作戦か。
まあ、今更なので夏でも冬でもかまわないだろう。

渋谷区だったか新宿区では5月の連休明けに3,000枚以上のアベノマスクが寄付されたそうだ。
寄付されたマスクは各施設やホームレスに再分配されるという。
郵送で寄付するのに送料がかかるわけで、規格外定形外郵便になるのかな。
規格外定形外郵便物で100g以内であれば220円、150g以内であれば300円で送ることが出来る。
JPは配布で金が入り、寄付で金が入るから郵政族は大喜びだろう。
一部団体はマスクが集まりすぎたとかで募集を停止しているところもあるので、送付前には各団体のホームページなどを確認した方が良い。
医療機関などは(衛生管理上)使い捨てマスクのみ使用するところが殆どなので、アベノマスクを持ち込んでも受け取って貰えない。
世論調査では、アベノマスクを「評価しない」「全く評価しない」人が全体の7割を超えたそうだ。
ゴミにしてしまえば表向きのコストはかからないが、自治体はゴミ処理費用が嵩む。
400億円以上の税金が突っ込まれたものなのだから、有効利用して貰えるところに寄付した方が活かせる。
自治体によっては、アベノマスク回収箱を用意している。
ちなみに住基ネットは運用費等も合わせると1兆円くらいドブに捨てたので、それに比較すれば良いでしょう。

ホームレス支援団体などはマスクの他にTシャツやタオルなどを必要としているところもある。
せっかく送料を使うのならば、他にも役立てて貰えるものと一緒に送った方が良いのかも知れない。
アベノマスクは一枚のガーゼを折りたたんだ構造らしいので、分解すれば包帯代わりになるかも知れない。
ホームレスの人たちは何でも器用に加工するので、アベノマスクがマスクとしての用途以外で活躍する可能性だってある。

少し前にも書いたが、殺菌用として次亜塩素酸水を加湿器などで噴霧するというもの。
どうやら次亜塩素酸水と次亜塩素酸ナトリウムの違いの分からない人が大多数のようだ。
この手の人たちは、例えば塩化コバルトとコバルト60の違いも、硫酸銅と硫酸の違いも分からないんだろうなと思う。

なお次亜塩素酸水なら何でも良いと言うことではなく、濃度の管理も必要だ。
高濃度のものや、次亜塩素酸ナトリウムに酸性物質を加えてpHをコントロールしたものなどだと、人体に影響が出る場合がある。
訳も分からずに使うなと言うことは言える。
先日も書いたがカンコク製とされる、有害物質入りの除菌剤などもあるわけだし、今の時代何でもアリの不正表示品は溢れている。
噴霧するのであれば10ppmとか50ppm位の濃度(噴霧量にもよるけれど)、一時的な消毒スプレーにしても100ppm〜200ppmで十分だ。
次亜塩素酸水は粘膜などに触れるとすぐ水に戻ってしまうが、過度な高濃度だと当然ながら炎症が起きる。
(高濃度を謳うものでも時間と共に分解が進むので実際の濃度は?)

次亜塩素酸水(次亜塩素酸ナトリウムではない)噴霧反対派など、歯科医で使っている次亜塩素酸水による口内殺菌などの事実を知ったら大変な騒ぎだったりして。
コロナウイルスと5G基地局の相関を語る人もいるくらいなので、まあ何でもアリなんだけど。

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